愛記について Lv4:”うそをつなかい”

今回も愛の行動について、科目を1つずつ見ていきたい。実際に実践していくことがエネルギーのやり取りになるのだから。まず、大前提は、”愛貨”は”お金”と逆の仕訳になるということだ。つまり、使えば使うほど、価値が上がるということだ。”お金”は貯めれば貯めるほど価値があがるのと真逆である。よって、”愛貨”を持っている人は、すぐ使った方が良いので、出来るだけすぐ行動を起こして、愛を与えようとする!これが大前提の仕組みである。”愛記”についてはこちらを参照。

 

なお、当研究会では、独自に”愛貨”の付与基準を設定している。もちろん、各会社ごとに基準は変更してもらって構わない。

愛の行動Lv1の科目→ 100愛

愛の行動Lv2の科目→ 200愛

愛の行動Lv3の科目→ 300愛

愛の行動Lv4の科目→ 400愛

愛の行動Lv5の科目→ 500愛

愛の行動Lv6の科目→ 600愛

愛の行動Lv7の科目→ 700愛

愛の行動Lv8の科目→ 800愛

という具合だ。1ポイント=100愛というようなイメージで、基準を設定している。なお、愛の行動の科目としては下記参照。

愛の行動Lv1の科目はこちら。

愛の行動Lv2の科目はこちら。

愛の行動Lv3の科目はこちら。

愛の行動Lv4の科目はこちら。

愛の行動Lv5の科目はこちら。

愛の行動Lv6の科目はこちら。

愛の行動Lv7の科目はこちら。

愛の行動Lv8の科目はこちら。

 

・愛の行動レベル4:”うそをつかない”

うそをつかないという愛の行動により、何を与えられるのだろうか?例えば、メンバーと部長だったとしよう。メンバー→部長 うそをつかないという愛の行動を実践する。”愛貨”のやりとりとしては、質問された時だったりするのだろう。

 

その時というのが、メンバーDさんが部長を呼び出して、お聞きしたいことがありますと伝えたとする。個室にてメンバーDさんが話し始めると、意外な話であった。そう、どうして今期がB評価なのかを教えてほしいということであった。メンバーDさんは自分ではA評価というくらいに頑張ったつもりだったからだ。さすがに部長はどのように伝えようか悩んだ。悩んだ末、本当のことを伝えることにした。今期はどうしても昇格させないといけない他のメンバーたちがいて、そいらをA評価にせねばならない反面、そのあおりを受けて、メンバーDさんをB評価にせざるを得なかった。相対評価という仕組みの説明も詳しくしていったのであった。

 

これにはメンバーさんも納得した。なぜなら、メンバーDさんも、そいつらを昇格させたいと思っていたからだ。本当にずっと昇格しておらず、安い給与で働いてくれているのだから、今期こそは昇格させたいという部長の思いに、まったく賛同したのであり、自分自身がB評価になるのは、やむを得ないことであると納得したのであった。

 

仕訳の科目としては、愛の行動Lv4:”うそをつかない”となる。今回の事例は、部長は、会社の代表として、うそをつかないという行動をとっているため、第3次元:会社という立場にて仕訳することになる。メンバーDさんも会社の評価制度という仕組みに納得しての受け止めなので、会社という目線になる。

 

・借方(発信先):第3次元_会社_メンバーDさん 、思いやりの気持ちが増す

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側):第3次元_会社_総務部長Tさん 、うそをつかない

→ 背景等を備考欄に記入。

 

この時点での第3次元でのB/SとP/Lを見てみると下図のようになる。

・B/Sについて(エネルギー量)

会社の”純資産”が少し減って、”資産”が増えた状態となる。何とか相手に受け取ってもらい”純資産”を減らしていきたいと思う日々だ。さらに相手からもらう”資産”は、持っていては評価が下がるので、すぐに使いたいという性質のものだ。よって、”負債”と等しいことになる。つまり、資産と純資産が、ともに負債のように見え、魂から借りたエネルギーによって、愛の行動に変えていくべきもの、という解釈になる。なお、”お金”は自社内でやりくりしてもB/S、P/Lに変化は無いが、”愛貨”は変化するという考え方になる。だからこそ、必死で自社内にも愛の行動が行き交うことになる。会社として宣言した”1億愛”を自社内の全員で必死にやり遂げるということが重要な指標となる。

 

・P/Lについて(行動量)

相手に受け取られたかどうかは、B/Sというエネルギー量を見る指標をみればよく、実際にどれほど行動したのかは、P/Lという行動量を見る指標をみればよいことになる。実際に誰かが実行した愛の行動分だけ、会社としての収益になるので、貸方の収益が増えたということになる。一方、費用とは、導入時の純資産を設定した段階で、今期の行動・目標値も設定されることになるため、費用も同時に設定されることになる。

 

 

ここで、さらに動きがあったとする。他部署メンバーから、”愛貨”を与えられて、メンバーDさんが受け取ったという動きだ。つまり、”資産”が増えたということになる。内容として、メンバーDさんが他部署のメンバーと雑談していた際に、今期の評価の話になった。他部署のメンバーは今期C評価だったと暗に教えてくれた。それに対し、不貞腐れることなく、来期はちょっと頑張ろうかなと、前向きなコメントをした。うそではなく、本当に頑張ろうと思ったから、C評価であることも、頑張ろう!という気持ちも伝えたのであった。そのコメントを受けて、メンバーDさんも、頑張ろうという気持ちになった次第だ。

 

仕訳の科目としては、愛の行動Lv4:”うそをつかない”となる。他部署のメンバーKさんは、他部署の代表という立場にて、仕事を頑張ろう!というコメントをしたのであって、第2次元:他部署という立場での仕訳となる。一方、メンバーDさんも、総務部の代表として、頑張ろう!という気持ちになったのだから、第2次元:総務部という立場での仕訳となる。

 

・借方(発信先):第2次元_総務部_メンバーDさん 、やる気が増す

→ 詳細内容を備考欄に記入。

 

・貸方(受信側):第2次元_他部署_メンバーKさん 、うそをつかない

→ 背景等を備考欄に記入。

 

この時点の第2次元:総務部のB/SとP/Lを見てみよう。

・B/Sについて

こちらは、資産が増えている様子がわかるであろう。”愛貨”をもらったのでその分増えたのだ。よって他の人へ沢山の”愛”を与えるエネルギーをもらえた!という状態ともとれる。さあ、愛を与えよう!ということになる。相手に受け取ってもらえるような愛の行動をして、実際に相手に受け取ってもらえれば、”愛貨”は減ることになるのだから。

 

・P/Lについて

こちらは、変更なしである。実際に総務メンバーDさんが愛の行動をしたわけでは無いのでP/L側に変化は無いということになる。なお、P/L側は、毎年、費用である目標値を更新するため、現在のP/Lという見方になる。

 

 

いかがであろうか。これで、少しは”愛貨”について理解が深まったのではないかと思う。この”愛貨”がきちんと仕訳されて、流通していけば、”お金”と同じような貨幣として、普及していける余地があるということだ。今回は、うそをつかない!という行動について記載したが、イメージは出来たのではないか。うそをつかない!という行動はとても大切な行動である。これが本能的にできるかどうかがポイントになる。