人生の事例 木(陰)⇒金(陽)、まとめ

今回も、第1次元:個人の目標設定の続きを見ていきたい。先に、具体的な目標設定を行った。

特に、自分と同じグループ→レールの人がどのように人生を歩んでいったのかを見ることで、気をつける点、参考にする点などが浮き彫りになってくるのだろうから、さらに他の実例も見てみよう。

 

例:早見 優  個性:沐浴、グループ:木(陽)、レール:金(陽)、の場合(相剋の関係)

①ホップ:3歳から7歳までグアム、7歳から14歳までハワイで育つ。学校での愛称は“キャシー”。1980年、14歳の時にハワイ三越のエレベーターでスカウトされ、単身帰国し、「サンミュージック」と契約。

②ステップ:1982年4月、シングル「急いで!初恋」でアイドル歌手としてデビュー。同期には、松本伊代堀ちえみ小泉今日子三田寛子中森明菜石川秀美らがおり、「花の82年組」ともよばれた。同年4月、堀越高等学校入学。同年の第24回日本レコード大賞新人賞を獲得。

③ジャンプ(臨界点):1985年3月 堀越高等学校卒業後、一浪の後、1986年9月に上智大学国語学比較文化学科へ入学、1990年9月に卒業。1992年、地球サミットに参加。以降、国際交流活動への参加も行っている。環境問題についても並々ならぬ関心を寄せ、様々な活動に取り組んでいる。

④着地:1996年3月に結婚。旦那はスイス銀行の日本支店勤務のエリート。その後、2女を出産。同年から毎年1回、ジャズシンガーである父・井上良とジョイントライブ(ディナーショー)を行っていた。その後、旦那とはラブラブ関係が続いており、インタビューでものろけ話が多い。娘さん達をインターナショナルスクールに通わせ、自宅では英語で親子どおし会話をしていたと。

⑤立上がる:2005年12月、松本伊代堀ちえみと「キューティー★マミー」を結成、シングル「ミッキーマウス・マーチ」でCDデビュー。2016年8月には音楽レーベル「SLENDERIE RECORD」から21年ぶりに新曲を発売。50代になった今でもその美しさは変わらずなのがすごい。

 

例:野 晶紀  個性:沐浴、グループ:木(陽)、レール:金(陽)、の場合(相剋の関係)

①ホップ:笑福亭鶴瓶が司会を務めた関西ローカル番組『9年9組つるべ学級』に出演し芸能界デビュー。その後大学に進学。大学在学中に朝日放送の関西ローカルテレビ番組"ナイトinナイト『おっちゃんVSギャル』"に女子大生レギュラー回答者として出演。

②ステップ:大学在学中に、当時は学生劇団であった劇団☆新感線に所属。劇団には、後に「ひらけ!ポンキッキ」9代目「橘いずみおねえさん役」に抜擢されることになる周栄良美も在籍しており、その独特のオーラに羽野は圧倒されたという。すぐに意気投合し在学中は大親友だったという。渡辺いっけい筧利夫古田新太、高田聖子らが同時期に在籍していた。

③ジャンプ(臨界点):関西の小劇場演劇ブームに乗り、関西を中心にテレビ番組に出演。1989年から1年間にわたって放送された読売テレビの深夜のコント番組「現代用語の基礎体力」で、毎週、生瀬勝久(当時は槍魔栗三助)扮する怪人にさらわれるお嬢様役がウケて、ブレイクした。その後もCDデビュー果たし、ほぼランジェリーの衣装を身につけてライブも精力的に行っていた。古田新太曰く「浪花のキョンキョン」。関西地方ではアイドル的な存在であった。

④着地: 1990年の『ムイミダス』、1991年の『未確認飛行ぶっとい』などの讀賣テレビ放送の深夜番組に生瀬、古田や升毅立原啓裕らと出演した。1990年代の『笑っていいとも!』出演を機に全国進出。その後 TVドラマ、舞台、映画などで幅広く活躍する。舞台『ロミオとジュリエット』で共演したことがきっかけで、狂言師和泉元彌と交際。2002年1月、妊娠を機に結婚し、芸能界を休業。2002年5月に女児、2004年7月には男児を出産。

⑤立上がれず:2007年9月、大多数のスポーツ紙が和泉元彌との別居を報じた。同年11月には東宝芸能への所属も決まったことで芸能界へ復帰。2008年4月からオフィシャルブログを立ち上げる。ブログでは、夫の和泉元彌や子供達に関する記事や写真もアップされており、以前報道されていた別居騒動の影も感じられないほど家庭円満な光景を垣間見ることができる。しかし、2012年に和田アキ子さんのTV番組で、再び危機にある様子を語り周囲を凍りつかせ、夫婦仲、姑嫁仲は悪化していた。今現在は、仲睦まじい夫婦の写真を公開するなど、家庭円満な様子でもある。

 

 

ここで何に気付いたかというと、早見 優さんはしっかり金(陽)に乗れているなあ!と感じる。一方、羽野 晶紀はやっぱり金(陽)には乗りきれていないなあと感じる。この違いが何か?そう、金(陽)に乗るためには先に木(陽)に乗って、木(陽)からジャンプして金(陽)に乗っていく。木⇐金の相剋関係となるため金(陽)に乗るためのハードルは多少高くなる。
 
早見 優さんは、小さいころからハワイで育ち英語はペラペラ。しかも旦那もスイス銀行の日本支店勤務ということもあり英語がペラペラ。英会話の講座をTVでやっていたり、家庭では英語で話しているというように、英語ときっても切り離せない。そんな早見さんが木(陽)から金(陽)へ切り替わったのは、地球サミットへ参加したことであっただろう。NGO団体「地球環境・女性連絡会(GENKI)」の常任委員である音楽評論家の湯川れい子さんに「日本の二十代を代表して出席しない?」と声を掛けて頂いたのがきっかけだったとのことで、最初は軽い気持であったと。

 

そこでドイツなどは、環境先進国として環境への取り組みが凄く進んでいることがよく分かったと。「日本も頑張らなきゃ乗り遅れてしまう!」とつくづく感じたと。あと、日本のブースは大人ばかりだが、いくつかの国のブースでは子供たちがたくさん参加していたのが印象的であったと。自分たちで絵を描いて、環境への取り組みをプレゼンしたりしていて。そういう光景にはとても刺激を受けたと。以後、地球環境の分野になみなみならぬ興味を示すようになっていく。

 

金(陽)の特徴として、「楽しくなければ仕事じゃない」というポリシーで、楽しめる仕事をする。トライ&エラーを繰り返し成功を収めていける仕事が良い。それゆえ、一度こうと決めたら、それに向けて突っ走っていく。いい意味でも悪い意味でも止まれない。地球環境を考えると、“生命のつながり”のようなものは、特に強く感じると。子供から孫、その先まで延々と続いていくわけだから、その未来の彼らにも、自分が体験したのと同じ自然の素晴らしさを感じてもらいたいと思うと。だからこそ、環境問題は大切だと語る。


 

 


そこが羽野 晶紀さんと大きな違いで、羽野さんは大学在学中に、当時は学生劇団であった劇団☆新感線に所属。関西の小劇場演劇ブームに乗り、関西を中心にテレビ番組に出演し、関西地方ではアイドル的な存在であった。演劇で自己表現をしながら、自分のキャラクタを確立していったのは木(陽)にしっかり乗れている証。ここから金(陽)へ移行するという時期になっていくが、舞台『ロミオとジュリエット』で共演したことがきっかけで、狂言師和泉元彌と交際。2002年1月、妊娠を機に結婚し、芸能界を休業し、2002年5月に女児、2004年7月には男児を出産する。

 

和泉元彌という人は、お家騒動で和泉ママが登場しテレビを賑わし結局は能楽協会から退会処分をうけている人。今は自主活動が精一杯で、狂言を教える目的で学校で狂言を公演したりもしていると。また大型クルーズ船で、株式会社和泉宗家が主催する公演もやっているそう。とにかく変わっている旦那さんで、羽野晶紀さんも苦戦している様子。2012年に和田アキ子さんのTV番組で、再び別居危機にある様子を語り周囲を凍りつかせ、夫婦仲、姑嫁仲は悪化していると話していた。家庭にエネルギーを使っており、自分の将来にエネルギーを使えない状況が続いているので、これをやりたい!!という生涯目標をいまだセットできていない。そこが金(陽)に乗れていない証。

 

一度生涯目標をこれだ!と決めると、金(陽)はもう変更できないし、そのまま目標に向かって突っ走り続けるのである。だからこそ、最初のこれだ!という生涯目標の設定が最も重要になるのである。他の軸とはここが少し異なる!今後、家庭が落ち着き、金(陽)らしく「楽しくなければ仕事じゃない」というポリシーで、楽しめる仕事をし、トライ&エラーを繰り返し成功を収めていける仕事をすることができるのか?今後の活躍に期待したい!

 

 

いかがであろうか。多くの人の事例を見ていくことで、レールに乗るということが少しはイメージが出来たのではないだろうか。それほど人生にはレールに乗るということが重要なのであるのだが、実際に乗れている人は意外と少ないのだ。人生が上手くいっておらず、悩んでいる皆さんには必読なことなのかもしれない。先までの例は、本質グループ⇒生涯レールの事例を記載してきたが、同様にして、生涯レール⇒老年レール、の関係も相剋の関係、相生の関係、比和の関係というそれぞれがあり、相剋の関係はやや乗りにくく、苦労するという具合だ。

 

これで改めて、本質グループ、生涯レール、老年レールに出てくる陰陽五行の方向性についての重要性が実感できたのではないか。改めて、色や形で方向性を捉えると、とてもわかりやすいことに気づいたであろう。今一度、十の方向性(十干)を記載するので、見比べて欲しい。

 

■男性 1965年8月18日生まれ

 

 

■男性 1958年11月30日生まれ

 

 

■男性 1957年8月22日生まれ

 

 

■女性 1985年9月23日生まれ

 

 

このような方向性を自分が持つのだ!とイメージできると、色や形から、明るい人、暗い人、キツい人、優しい人、などが分かるであろう。乗りにくい乗りやすいというのも分かるだろう。こうして、人生の後半戦は、本質グループ⇒生涯レール⇒老年レール、という3段階に方向性(性格)が変わっていくのだ。これを理解していると、生きるのが楽になるのだから。