第8次元:人類という生命体の目標設定について①

先までは、第1~10次元における方向性について見てきた。今度は、具体的な目標設定にまで踏み込んでみたい。目標設定が出来れば、どうやって行動すれば良いか、メドが立つのであろうから。

 

なお、繰り返し記載するが、我々は1つの次元だけに意識を置いているようでは、上手く立ち回ることができない。常に4つも、5つも、多ければ10もの次元を同時に意識していくことで初めて、上手く立ち回ることが出来るのである。それゆえ、これから1つずつ、各次元での目標設定の立て方を記載していくので、実際にやってもらいたい。同時に意識していくことはとても難しいのだが、やっていくことで少しは慣れて出来るようになってくるのだから。今回は、第8次元:人類という生命体の目標設定について見ていきたい。

 

第8次元:人類の目標設定について

まず目指すべきは、人類という生命体の各部位を担っているのは自分である!と認識することから始まる。そう、当事者意識を持つと言うことだ。もちろん、自分の身体は一つだし、自分が主婦だ!会社役員だ!と既に認識はしているだろうが、人類という視点で当事者意識を持つ人はそう多くは無いのかもしれない。

当事者意識を持つと、人類という生命体の各部位の役割に注目するようになる。各部位の役割を自分は担っているのだから、きちんとした仕事をしたい!と思うだろう。当事者意識があれば、そう思えるのだ。しかし、当事者意識がないと何をすれば良いですか?指示をください!と指示待ちになって、何一つ考えることを放棄してしまう。これでは何も進展しない。

 

それゆえ、人類という生命体を進展させるためにも、まずは各自が当事者意識を持つことから始まる。そうして、イメージしてみるのだ。自分が政治関係者になって人類に苦言を呈している姿を、自分が宗教家になって人類のシナリオを描いている姿を。そうすると、興味が湧いてくるはずだ。例えば、宗教家の役割を担う!としたとしよう。すると、人口はどれくらいが適切であって、仮に人口が1%増えればどれほど食料が必要で、どれほどエネルギーが必要になるのか、人類は何処に向かい、何に幸せを感じるのか、地球に居ていいのか、もっと適切な安住地に向かうべきだ、そんなことが気になるはずだ。

 

先の9次元:地球という生命体のところで、人類や動物や植物や鉱物などの各部位の中でも、人類だけが突出して、異常に早い進化をしており、もはや暴挙ともいうべき行動を取っているということを記載した。そして、その暴挙ともいうべき行動を取っているのは1%の支配者層であって、残りの99%の人々はただ、従うのみであった。その1%の支配者層は、王族・貴族、宗教家、政治関係者、経済関係者、フリーター、高齢者のいずれの中にも少しずつではあるが、存在している。

 

それゆえ、この暴挙を止めようにも、人類という生命体のどこかの部位に命じて、止める動きをしてもらうということができない。各部位の役割をだれも責任もって担っていないので、上図のような生命体モデルでは、人類という生命体は成り立たないということになる。なぜ成り立たないのかというと、生命体モデルの血液なるものが、”お金”と考えているからなのであろう。”お金”を循環させて、生命体を生かすという考え方であれば、当然”お金”が循環していかねばならないのだが、現実はそうなっていないし、今後もそうならないのだろう。なぜなら、王族・貴族や宗教家や政治関係者などが、お金を貯め込み、循環させようとしないからである。

 

なぜ、”お金”が循環しないのか?というと、”お金”は貯めてこそ価値があるから、皆が一生懸命に貯めようとするのだ。一方、”お金”と対を成すであろう”愛”は循環すると言える。なぜなら”愛”は与えてこそ価値があるから、皆が一生懸命に与えようとするのだ。だから”愛”が生命体の血液となれば、必然的に循環していくという具合だ。”お金と”愛”についてはこちらを参照

 

・”お金”の額について(PL、BS)

 

・”愛”の額について(PL、BS)

 

こう考えていくと、人類という生命体の課題は、各部位の役割が明確で無く、誰も責任を取っていないということになるのだろう。そこで、責任を取ってもらいやすい生命体モデルに変えてみたとしよう。それが下図だ。

 

この生命体モデルであれば、脳の役割である主婦、顔の役割である高齢者が中心となって、血液である”愛”を循環させつつ、各部位に指令を出したり、循環を止めないよう指示したり、動きを加速させたり、というようなマネジメントができうるのであろう。つまり、人類という生命体が成立するということだ。その生命体の向かう方向性とは、人類の暴挙を止め、”愛”に満ちた、地球と共生できうる存在になるということだろう!先の1%の支配者層は、”お金”という力をため込むことで、各部位を支配し、意のままにコントロールし、暴挙を繰り返していた。一方、上図の主婦・高齢者は、”愛”という力を与えることで、各部位を元気にし、全体を包み込むように制御し、一致団結した行動を繰り出しやすくなる。

 

それゆえ、生命体の課題としては、いかにマネジメントをしっかりとしていくか!ということになるのかもしれない。何せ、脳が王族・貴族という生命体モデルでは、強烈な支配体制によるマネジメントを行い、暴挙を繰り返す体制になってしまっていたので、適切なマネジメントではなかった。脳が主婦という生命体モデルでは、溢れんばかりの”愛”を与えるマネジメント体制になり、協力、一致団結、優しさ、気品に満ちた行動を繰り出せる体制になるのだから。

 

この生命体モデルでは、脊髄の役割に会社従業員を配置し、心臓の役割に赤ん坊、さらには両足の役割にフリーターと学生を配置した。各部位の担当者が、それぞれの役割を担ってももらわねば、生命体は成立しない。それゆえ、会社従業員にはしっかりと”愛”という血液を全身に循環してもらうべく、各行動をレベル分けして伝わりやすく整理したり、相手にあわせて要約したり、をしてもらわねばならない。また、赤ん坊にはしっかりと純粋な”愛”を発信し続けてもらわねばならないし、さらにはフリーターや学生には、しっかりと地球とグラウンディングしてもらい、地球と共生できうる方向に歩を進めてもらいたい。

 

その時、しっかりと主婦や高齢者が、赤ん坊や高齢者、学生やフリーター、宗教家や政治関係者や王族・貴族、などの担当者をマネジメントできるか?ということにかかっている。主婦層の人が、どんなマネジメントをすれば、政治関係者や王族・貴族の人々をもマネジメントできるか、その手法が難しいのだろう。ここが大きな課題となる。

 

王族・貴族がマネジメントする際の手法として、ITやAIなどのシステムを構築して、あらゆる情報を取捨選択し、監視し、統制を取っていた。では、主婦がマネジメントする際の手法として、どのような方法があるのだろうか?それが、テレパシーなのではないかと思う。テレパシーは特別な事ではなく、誰もが日常意識せず当たり前にやっている事であり、システム構築と似たようなネットワーク構築が可能となるのだから。以下、こちらより抜粋。

私達はみんな心で繋がっている

以心伝心とか、阿吽の呼吸という言葉がある。すべての存在は、目に見えない愛で繋がっているから、瞬時に相手の意図を察する事ができる。お笑い芸人さんの軽妙なやり取りや、いわゆる気が利く人というのは、それが上手な人と言える。私達はみな、時間・空間を越えて、目に見えない愛で繋がっている。そして、心を合わせた時に、通じ合うという現象が起きる。

テレパシーは愛の力

テレパシーは超能力の一種と考えられているが、本当はごく普通の能力である。気持ちが通じ合うという現象だ。愛抜きで超能力としてしまうと、歪んだものになりがちだ。そうではなくて、友達や家族の事を思う気持ちが自然と伝わるような事である。普段そういう体験をあまり出来ないのは、私達が愛に鈍感になっているためであろう。テレパシーには気持ちを察するとか、息ピッタリといった事以外に、メッセージを伝えるなどというものもある。でもそういう事は、あの世でもできる。私達は肉体を持っているから、喋り方や声音で豊かな情感を表現できるだけだ。目に見えない愛も大切だが、目に見える愛も大切である。

なぜ気持ちがすれ違うのか

気持ちが通じない時は意識がすれ違っている。見ているものが違うのだ。だから、相手に気持ちを合わせようとするよりも、愛に気持ちを合わせるとうまくいく。自分の気持ちと相手の気持ちのどちらを優先させても無理が起きる。仮に一人に合わせられたとしても、全員には合わせられない。だから、間にある大きな愛に気持ちを合わせると、自然と愛が見えてくる。気が合うとか、合わないと言うが、通じ合っているからこそ、合う合わないが起こる。繋がっていなければ、嫌いになる事すらできない。

大きな愛に心を合わせる

愛に繋がると阿吽の呼吸、以心伝心といった現象が起こる。愛を感じる事が出来るし、伝える事もできるようになる。だから、大きな愛に心を合わせると、世界がひとつだと感じる事もできるようになるのであろう。

 

 

いかがであろうか。これが当事者意識というものだ。人類という生命体の各部位を構成している我々は、今、何をすれば良いのだろうか。何が出来るのだろうか?こう考えることで、何か、行動のヒントが見えてくるはずだ。それが結局は目標設定となり、行動指針に繋がっていくということだ。まずは、当事者意識をもって、問題を確認していくことから始まるのだ!

 

あまりにも人類が横暴で、好き放題行動していたならば、自分が主婦であれば、”愛”を普及させる行動をするかもしれない。自分が学生であれば、地球にやさしい商品を購入し続けるかもしれない。あまりにも横暴に行動しつづけている人類に、制裁をくらわせるかもしれない。さもなくば、人類という生命体の各部位と人類のバランスがとれないからだ。人類という生命体を成立させるために、もっと責任をもって行動していかねばならないと思うのだ。

 

特に、主婦がもっとリードしていかねばならない。それが課題なのであるが、そのためにも、テレパシーという手法を使って、どのようにマネジメントしていけばいいのか、具体的な手法について次回記載したい。