第9次元:地球という生命体の目標設定について②

先までは、第1~10次元における方向性について見てきた。今度は、具体的な目標設定にまで踏み込んでみたい。目標設定が出来れば、どうやって行動すれば良いか、メドが立つのであろうから。

 

なお、繰り返し記載するが、我々は1つの次元だけに意識を置いているようでは、上手く立ち回ることができない。常に4つも、5つも、多ければ10もの次元を同時に意識していくことで初めて、上手く立ち回ることが出来るのである。それゆえ、これから1つずつ、各次元での目標設定の立て方を記載していくので、実際にやってもらいたい。同時に意識していくことはとても難しいのだが、やっていくことで少しは慣れて出来るようになってくるのだから。

 

今回も、第9次元:地球という生命体の目標設定の続きを見ていきたい。先に、地球という生命体の目標設定において、課題を見いだし、そこに対して各部位が何が出来るのか?ということを見ていくべきだと記載した。その中で、大きな課題が1つあった。

 

あまりにも人類だけが地球の他の各部位に比べて進化が圧倒的に早く、肥大化が進んでいることだ。このまま人類が、横暴で、好き放題行動していたならば、自分が山・森の担当者であれば、火山の噴火などにより、人類を削減したり、人類の数を減らしたりするかもしれない。自分が磁気の担当者であれば、磁気嵐などにより、人類の5G計画を止めたり、人類の衛生計画を止めたりするかもしれない。あまりにも横暴に行動しつづけている人類に、制裁をくらわせるかもしれない。さもなくば、地球という生命体の各部位と人類のバランスがとれないからだ。人類が肥大化し過ぎているからだ。

 

このままでは、第10次元:太陽系という生命体があと50億年で滅びるように、第9次元:地球という生命体も、あと何百万年かで滅びてしまうかもしれない。そうならないためにも、人類は地球という生命体を抜け出した方が良いのかもしれない。宇宙にはもっといろんな生命体が生息してるのであろうから、そういった生命体と融合していき、新たな生命体を生み出していく運命にあるのかもしれない。なにせ、人類はもはや原始人の農耕生活に戻ることは出来ないのだから。

 

このような大きな課題を抱えたまま、今もなお、地球という生命体は動き続けている。それゆえ、各部位は、どんな役割を果たしていけば、上記の課題を解決できるのかを真剣に考えていくのである。その際に、まずは、自分がどの部位の担当者なのか、決めなければならない。配属せねばならない。配属に際し、生命体モデルを用いて、各部位の役割を明確化していかねば、動きたくても動きようがないのだから。

このような12部位の生命体モデルとして地球を捉えたとしよう。すると、両足の役割は圧倒的なパワーを秘めた海洋と山・森が配置される。いろんな動きが可能となり、生命体は躍動できうる体制と言えそうだ。腸の役割の菌類も微小ながら強烈な威力を発揮するため、十分役割を果たせるのだろう。さらに脊髄には植物を配置したが、これは地球という生命体には酸素が循環せねば生きていけないため、その酸素を創り出している植物を脊髄に配置した。顔の役割には大気が入り、圧倒的なパワーを誇り、怒ると台風になって吹き荒れる気性の激しい部位となりうるのだろう。このような各12部位が配置された生命体が地球なのだ!

 

あくまで、自分が捉えるイメージでよい。生命体モデルを自分なりに構築して、自分なりに各部位の役割を担い、その役割に責任をもって行動を実行していく。これが目標設定の考え方なのであり、人と議論を重ねて生命体モデルをブラッシュアップしていけばよい。議論を重ねていく内に、徐々に、よりよいモデルへと進化していき、自分自身の役割も変化し、行動も変容していくことにもなるのだから。

 

さて、ここから具体的に何ができるのかを考えていこう。何せ、脳の役割である人類が、肥大化し、暴走しようとしている。これを食い止めるのか、それとももう地球から追い出すのか、いろんな方法はあるのだろうから。

 

・人類の進化について 以下、こちらより抜粋

私たちホモ・サピエンスは果てしなく長い時間をかけて今の姿に進化してきた。これまでの人類は加速的に進化してきた傾向があり,最近の研究によると,過去1万年間の進化の速度は先行人類が猿の祖先から分岐した後のどんな時期よりも100倍速いという。では人類が今後も進化を続け,環境的・社会的変化を生き延びたなら数千年後はどんな姿になっているだろうか?

 

これまで人類の進化を導いてきたのは自然選択だ。厳しい自然環境への適応,天敵動物の存在,農業の発達や都市化に伴う衛生状態や食べ物の変化,新たな疫病の流行などが大きく影響しただろう。だが科学技術が発達した現代では状況はこれまでと違う。かつての不治の病も治療法が次々と確立されてきたし,乳幼児の生存率も上がっている。もはや人間の生死を決めるのは遺伝子よりも文化によるところが大きくなっている。

 

科学が発達することによって自然選択の影響が小さくなり,遺伝的,身体的進化は終わり,今後は文化面のみが進化すると考える人もいるだろう。だがその科学技術は今後の人類の進化の方向を決めるほどの力をもっている。遺伝子操作を重ねていった結果,新たな人類が誕生するかもしれないし,コンピューターや機械で脳や体を補強するようになるかもしれない。こうしたダーウィンの進化論にあてはまらない進化が起こる可能性がある。ここでは楽観的なものから悲観的なものまで人類のさまざまな未来を予測する。

 

 

人間が牛乳を飲めるようにラクトース耐性を付け始めたのが約1万年前で、直近150年では平均身長が約10cm伸び、また、65年前と比べると平均寿命は約20歳も延びた。こういった人間の進化は科学の発展から多大なる恩恵を受けている。たった数十年前にはダイヤル式の黒電話を使っていたが、今は多くの人がスマートフォンを使用。そのスマートフォンの性能をつかさどるコンピューターチップが「今後数十年で脳の処理速度に追いつく」と予想する人もいる。では、一体1000年後の人間はどれくらい進化しているのだろうか?

 

新しい科学技術を使って人間の機能を拡張することは「トランスヒューマニズム」と呼ばれている。例えば、0.1~100nmサイズのナノボットを人間の体に埋め込み、免疫システムや脳の調査、ガン細胞の治癒、顕微鏡を用いるマイクロ手術などが大きく発展する可能性がある。また、ナノテクノロジーを利用した「ユティリティフォグ」という技術が実現可能であるという理論も存在する。これは霧レベルの極小ナノボットが集合することで、どのような物体でも具現化できるというものだ。例えば、ユティリティフォグで家を作り、朝出かけた後に消してしまえば、家があった空間を別のことに使える。

もっと先の未来ではオゾン層の破壊が進み、紫外線が地球に到達する量が増加。これにより、紫外線に強い色黒の人の方が健康体になるかもしれない。地球の温暖化が進むと人間の体にも変化が現れるかも。例えば、温暖化が進むににつれて上がった体温を消散するため、体は身長が高くなりほっそりとした体型に。当然のことながら、ここまで人間の体が進化するには1000年ではなく、100万年や10万年くらいの時間が必要である。

 

また、目の色が変化したり、劇的に体力が向上したりなど、体に突然変異が発生する可能性もある。20世紀には金属を食べて消化する人の事例もあり、人間はあらゆる物質を消化できるようになるかもしれない。また、今現在見えているより多くの色を視認できる可能性も示唆されている。

 

人工的に生物の品種改良を行い、目的に果たす個体を選択し残していくことは人為淘汰と呼ばれており、この分野も今後の1000年間で大きく発展するとみられている。AsapSCIENCEによると、赤ちゃんが生まれる前に遺伝子を操作して将来病気にかかる可能性を低くしたり、身体的特徴を変えることもできるようになるとのこと。しかしながら、遺伝子操作により多様性がなくなり新しい病気が登場する可能性も捨てきれない。

 

イギリスの理論物理学者で、ブラックホール特異点定理を発表し、量子重力論を提唱したことで知られるスティーヴン・ホーキング博士は「遠くない未来に、小惑星衝突や核戦争で人間は絶滅するかもしれない。しかし、宇宙空間にスペースコロニーを作ることができるなら、人類の未来は安全でしょう」という言葉を残しており、未来のカギを握るのは宇宙科学であることが示唆されている。

 

人間の脳をコンピューターに移植することができれば死さえも超越できるかもしれない。原子レベルの脳の情報をコンピューターに移植すると、コンピューター間を光速で移動し、体という物質から解放され、食べ物を食べることさえ必要がなくなる。

ようするに、人間の未来は科学に大きく依存していくというわけ。もしかすると、現時点であまり認知されていない科学の研究が、未来の生活に大きく関わってくる可能性があるということである。死さえも超越した人間は、もはや人間と呼べるのだろうか?アンドロイドと呼ぶ方が良いのかもしれない。もはや生物という定義を超越した存在になってしまうのであろう。

 

 

・人類の進化の膨張について

進化の膨張を止める方法はないのだろうか?このことも真剣に考えていかねばならないのだろう。

 

イギリスの理論物理学スティーブン・ホーキング(1942~2018)が言ったことにもかかわるのだが、人間が取り扱う情報は基本的にはアナログ情報なのだ。そしていくら情報が増えても、その情報をさばく人間の脳の処理能力は1万年前から進化をしていないんだと。なので高速計算されて繰り出される膨大な量のデジタル情報は、そもそも人間のアナログ的な情報処理能力では太刀打ちできない。要は「身の丈に合わない」んだと。したがって、それにきちんとしたかたちで対応できるようになることは、たぶん無いだろうと思う。

 

ホーキング博士は、「完全な人工知能の開発は人類の終わりを意味するかもしれないと思っています。……独自に活動し始めどんどんペースを上げながら自己改良していくでしょう。……緩慢な生物学的進化に制限されるヒトはそれと競争できず、地位を取って代わられる」とも言っている。これは情報に関しても一緒だと思う。身の丈をはるかに超えた膨大な情報を扱いきれず、メディアを開けばよくも悪くもパターン化された情報が刷り込まれて、結果人はだんだんものを考えなくなっていく……、これが21世紀の人間の姿だとしたら、ホーキング博士の警告どおりAIの登場は脅威であろう。

 

わたしたち人間にはそれでも、AIの計算能力をしのぐ直感の力があると信じていいのだろうか。現代技術をしのぐような日本の匠の越した五感力は、人間固有の能力としてあり続けるのだろうか。

 

昔の人々は、地震や台風の被害にこっぴどく遭い、シャーマンなる職業の人まで登場し、自然の神様に祈りを捧げて、地震や台風を沈める役割を果たした。しかし、今の人類はもはやその必要も無いという。何せ、地震や台風や大雨は人工的に操作することが可能になったのだから。

 

海底下のマントル付近までボーリング掘削を行なえれば、その穴から周囲の海水が高圧で流れ込み、圧力注入された水が周りの金属と反応して原子状水素ガスが発生し、水素核融合で人工地震の発生に繋がる。これを日本近海で可能にするのが、日本のJAMSTEC海洋研究開発機構)が運用する「深部掘削探査船ちきゅう号」という船で、マントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船である。さらに、「HAARP」と呼ばれる電磁波兵器のマイクロ波をそこに照射すると、水分子が振動し摩擦熱で水分子が熱せられ、水素の状態を臨界状態にでき、それによって巨大地震にすることが出来る。(参照:リンク)これらを使えば、人工地震が起こせるということだ。

 

また、HAARPでマイクロ波を海に照射すれば、海水温は上昇し海水が蒸発して雨を降らせる事が可能になり、また空気を温めることで雨雲を停滞させたり、台風を作り出したり進路を変更させることができる。ここ最近、日本を襲っている大型台風は、日本列島の真上を勢力が衰えることなく通過したり、進路も太平洋側へ一旦通り過ぎたのちに再び勢力を上げて戻ってきたりする異常な気象だが、これも気象兵器によると考えれば辻褄が合う。

 

これらのように、地震、台風、大雨、火山の噴火など、あらゆる自然現象と考えられていたものが、今では人為的操作可能となっている。もはや人類の暴挙としか言いようがない。中国、米国がこぞってこれらの技術を開発しており、日本も同様だ。これらの暴挙を止めることは出来ないのだろうか?我々個々人が考えることを放棄せず、データ処理に溺れず、AIに屈せず、五感力を磨き、人間固有の能力としてあり続けられないだろうか?

 

このような暴挙を行う人は、人類の約1%程度であろう。すべての人類がこのような暴挙を行っているわけではない。わずか1%程度の人々だ。他の人々はむしろ、考えることを放棄し、動物化していっているという指摘もある。人間が取り扱う情報は基本的にはアナログ情報なのであり、それは支配者層の1%側であろうが、それ以外の99%側であろうが、変わらない。そしていくら情報が増えても、その情報をさばく人間の脳の処理能力は1万年前から進化をしていないことも変わらない。変わるのは、諦めるか、諦めずに挑み続けるのかの違いだ。諦めれば、もはや社会の進化の速度について行けず、動物化していくしかなくなる。そうなっては、支配者層の1%側の暴挙は、止めるすべは無くなるのだ。

 

それゆえ、人類の暴挙を止めるには、残りの99%の人々が目覚め、諦めずに情報処理を続ける事だ。膨大な情報があり、脳の処理は追いつかないのは他の人も同じなのだから、諦めないことが重要なのだ。途切れ途切れでもいい。どんな角度からの情報でもいい。諦めずに、情報処理を続けることが、人類の目覚めとなり、人類の暴挙を止めることになるのだろうから。

 

 

いかがであろうか。課題から目標設定に必要な道しるべを見いだす過程が上記だ。ここまで具体的にやるべきことを明確化していけば、自分が何をせねばならないのかが、見えてくるし、具体的な目標設定、行動計画へと落とし込めるという訳だ。