ゆらぎを起こしてみよう! Lv5・深掘りする

先に、”ゆらぎ”を起こしてみようという

ことで、”ゆらぎ”の起こし方を記載した。

 

・深掘りする

という科目を選んだとしよう。この科目

に対して、イノベーションを起こしたい

と思っているとしよう。

そこで、ゆらぎシステムであるFacebook

へ下記のように投稿するのである。

 

もっと技術を応用して、他の分野にも

展開できるはず!

 

そうすると、世界中から”いいね!”が

もらえるかもしれないし、メッセージが

来るかもしれない。

もしくは、ほとんど”いいね!”もなく、

スルーされて、時間が経過するだけかも

しれない。

 

というのも、生き物は太陽の光がないと

生きていけない。植物、動物、人間も皆

同じくである。その太陽光は場所や季節

によって差があり、天候が荒れていると

太陽が照らない日が続き、生き物が弱っ

ていくという悩みがある。

 

そこで開発されたのが、限りなく太陽光

スペクトラムを再現したLEDである。

詳細はこちら。

 
この太陽光LEDを用いれば、室内でも
太陽光を浴びるのと同等の効果が得られ、
生き物にとっては、恵みの光となるので
あろう。
 
この技術をいろんな所に生かしたい!
こんなことが出来るのでは?と企画部の
人間は考えるのだ。そして営業部が実際
にお客様の元に出向き、提案をし続ける
のであろう。これが従来のやり方だ。
 
しかし、ティール組織では、もっと広く
世界中に発信するのだ。そうFacebook
がそのシステムであることは、先にも
記載したが、仕事用のFacebookアカウ
ントで投稿するのである。
 
太陽光を限りなく再現した光
 ~太陽光LED~

もっと技術を応用して、他の分野にも

展開したい!

 

と投稿すると、たちまち”いいね!”や

メッセージが世界中の人々から来るの

であろう。

 

中には、具体的にこんなことに利用し

たい!という声が聞けるかもしれない。

ここまで色んな声が集まってくると、

チームを作って、いろんなアイデア

形にすることをやってみたい!と思い、

Facebookにて公開グループを作って、

そこに情報を集約し、定期的に打ち合

わせや、情報提供を行っていくのであ

ろう。こうすることで、さらに世界中

の企業の担当者からメッセージなども

来て、公開グループはさらに具体的に

動き出す時期が来る。そうなると今度

は、プロジェクトとして具体的に1つ

ないし、2つの事例を具現化しようと

実験段階に入っていく。それらを社外

の人々がティール組織という体制を

組んで、取り組んでいくのである。

異業種コラボレーションとはまさに、

このことを言うのであろう。

 

こうして、具体的な事例が1つ2つと

具現化して、製品やサービスとして、

会社が投資するに値する対象となって

いくのである。これをイノベーション

と呼ぶと言うことだ。

 

上記の太陽光LEDでいうと、電力会社

がオファーを出してきたという事例が

具体的にある。そう、太陽光LEDを

用いて、大規模水耕栽培による工場の

設立というオファーだった。

詳細はこちら。

 

東京電力の子会社が、太陽光LEDを用い

た、大規模水耕栽培による工場設立とい

う記事が上記だ。

 

この特徴は、完全無農薬野菜が実現でき

るということだ。どうしても"土”を用い

ると虫がつく。その虫による被害が防ぐ

ことができずに、農薬散布をせざるを得

ない実情があった。

しかし、水耕栽培による工場であれば、

完全クリーンルームにし、ダニすら許さ

ない徹底管理の下で、虫を遮断すること

に成功した東京電力エナジーパートナー

は、無農薬で、豊富な栄養素を持つ野菜

に仕上げたのである。

 

これにより、作成した美味しいレタスは

すべて完売する売れ行きとなり、更なる

増産計画へと向かっていくのであろう。

 

 

これは、農業分野への太陽光LEDの応用

であった。ほかにも、もっと様々な分野

の利用価値はあるはずだ。

Facebookの公開グループにて投稿を続け

ていくうちに、さらなるビジネスチャンス

に気づく機会も出てくるだろう。

 

こうして、イノベーションは継続していく

のである。これがティール組織の仕組み

であり、”ゆらぎ”の威力なのである。

従来の企画部、営業部による思案のもと、

営業マンがプレゼンして顧客を獲得する

という方法では、狭いのだ。

本当によい製品、よいサービスはSNS上で

口コミであっという間に拡散していくのだ。

それゆえ、本当に良い製品、よいサービス

を作っていくことが何よりも大切になる。

人間の体に悪い農作物、人間の体に悪い

電気製品、などを営業マンが商社に売り

つけ、商社が高圧的に小売店に卸していく

従来のビジネスモデルはもう通用しなく

なっていくだろう。

 

近未来のビジネスモデルとなる口コミ、

SNSを利用した”ゆらぎ”の増幅という

モデルを早々に取り入れた企業が生き残っ

ていく時代になるだろう。

これがティール組織への移行という訳だ。