オンボーディング・プロセス 「脊髄」の役割を体験②

先にオンボーディング・プロセスに

ついて記載した。当研究会が考える

オンボーディング・プロセスは「役割」

と「ゆらぎ」を体験してもらうことだ。

その「役割」について暫く記載して

いきたい。

 

”脊髄”の役割つづき こちらを参照

体幹を支持する働き。

体幹を支持する、つまりは体全体を支える

ことだが、組織の大黒柱として楽しい時も

苦しい時も立派に振る舞ってくれる存在で

ある。この脊髄という大黒柱がしっかりして

いないと組織は背骨がなくなることになり、

総崩れしてしまうのだ。それほど重要な

役割であり、この脊髄こそが部長をさし

置いてでも、組織を守っていくという気概

のある人物でないといけないのだ。

 

脊髄の役割の担当者は、波動レベル8と

いう極めて高い波動レベルを持ち合わせ、

いざ生命体が崩れそうな時でも、脳が機能

せずにパニックになっている時でも、支柱

となり生命体を支えていくような人なのだ。

第8チャクラという、みぞおちの少し上に

位置するチャクラが開き、生命体を高次へ

導くような役割なのである。

 

 

体幹に可動性を与える働き。

脊柱は33〜34個の椎骨および椎間円板と

からなっているのであり、それらが動くことで

可動性を与えている。それゆえ体全体を支え

つつも稼働するという、とても高度な仕事を

しているのが脊柱、脊髄なのである。

 

組織でいうと、可動性とは柔軟な動きであり、

会社や部長が方向性を変えたりしても柔軟

に追随できるし、足や手が折れて体勢が崩

れても、可動して体勢を変えたりすることで

あろう。そして、管理的な仕事もしつつ細かい

作業的な仕事もしつつと、両方の仕事をする

マルチな能力が必要となる。

 

これは、波動レベル8という高いレベルだか

らできることである。発達課題第8段の課題

は”統合”であったが、陰と陽、木火土金水

の五行、男性性と女性性、などの統合をし

ていくプロセスが発達課題第8段のレベル

であり、統合の完了を目指していくのだ。

それゆえ、部署やチームの脳の担当者が

変わることで方向性が変わったりしても、

それに合わせて可動性を発揮していくの

が脊髄の担当者の役割なのである。

というのも、脊髄の担当者は、陰陽五行の

統合、男性性と女性性の統合を目指して

いるので、方向性が変わろうが、男女が変

わろうが、どうとでも合わせられるのだ。

これが脊髄の役割の真骨頂である。

 

オンボーディング・プロセスでは、陰陽五行

の統合を目指すことを体験してもらう。

統合、つまりはすべての陰陽五行を理解

し、経験し、どう動けば良いかも知り尽くし

ていることが必要となる。

よって、まずは座学にて、陰陽五行の知識

講座を行う。全体像の把握か入り、さらに

細かい性格や長所・短所、運気、などの

細かい理論までを学ぶ。

 

次に、経験してもらいたいので、自分には

ない五行の方と交流を持ってもらう体験

をしてもらう。

例えば、下記のような人の場合を考えよう。

このような人の場合、

・20~39才→ 火(陰)

・40~64才→ 金(陰)

という2軸を経験している。

自分でもっているということだ。

 

それゆえ、まだ経験していない軸を体験

してもらうことで、より理解を深めてもらう

のである。

・木の行

・水の行

・土の行

の3軸を持っている人とペアを組み課題を

与えて、一緒に課題をクリアしてもらうよう

な研修を行うと良い。

そうすると、やり方や考え方が全く違う事

に気づくであろうし、何とか理解し受け入れ

ることを目指してもらうのだ。間違っても、

喧嘩したり、言い合いになったりしないよう、

十分に講師側が配慮せねばならない。

 

また、時間があればだが、陰と陽の違い

も体験すると面白いだろう。同じ行でも、

木(陽)と木(陰)、水(陽)と水(陰)で

は全くと言っていいほど勢いや性格も違う。

ただ、方向性は同じような方向性を向く。

このような違いを、同様な研修で体験

できれば良いだろう。

 

ポイントは、陰陽五行の10のタイプを

すべて受け入れることができれば統合

に向かうということだ。

なかなか人はそれぞれ性格や長所・短所

も違うのであり、それらを受け入れるのは

かなりキツい。どうしても生理的に合わな

いという人もいる。それは背景や生い立ち

生涯リズムなどを知ることで理解できて、

やがて受け入れられるようになるのだ。

どんな人でも合わせられるようになって

くるのである。これが統合というプロセスだ。

 

 

・手足の筋肉を動かす働き(運動神経)。

運動神経ということで、手や足に動作を指示

するのである。このように動きなさい!などと。

その指示は脳から来るのであるが、それを

的確に手や足に伝えていくのである。

 

運動神経の良さという生まれ持った力がある、

そう思い込んでいる人は多くいる。

「私は運動神経が悪いから、何をやっても

うまくいかない」と動き全般に苦手意識を持

っている人は少なくない。新しい動きをなか

なか習得できなかったりミスをしたり、上手

くいかないことが重なると、運動神経が悪い

からと遺伝や生まれ持った才能といった、

外的要因のせいにしてしまうのであろう。

 

しかし、そうではないのだ。運動神経とは、

運動の指令が脳から筋肉まで送られるときの

「情報の通り道」のこと。脳から命令が出て

運動につながるまでの神経システムを神経系

という。運動神経は、この末梢神経系の一部

に必ずあるもの。運動神経がなければ、手を

思い通りに動かして文字を書くことも、箸で

ご飯を食べることもできない。

 

それは生まれ持った才能ではなく、必要な動

きを練習してきたかどうかという、後天的な

環境の違いによって決まってくるのだ。つまり、

練習を積んで、脳の神経回路をたくさん作った

かどうかによって決まるのである。

普段からさまざまな動きを経験し、複数の動き

のバリエーションを蓄えておくことは、あら

ゆる運動の基礎となる「神経回路」を育むこと

につながる。これが、運動がうまくなる秘訣だ。

運動神経が人より劣っているという理由ではなく

単に、経験が足りないだけなのである。

 

オンボーディング・プロセスにおいて、動きの

バリエーションをたくさん経験することが、

動きの身軽さ、俊敏さにつながるのであるから、

たくさん体験してもらう方が良い。

 

これはサッカーのフォーメーションにちかい

のだが、会社組織でも同様に、さまざまな

フォーメーションがある。

企画会議であれば、意見だしする人、書記する

人、時間管理する人、ファシリテーターの人、

のような役割分担を即座にするであろう。

クレーム対応であれば、過去の資料を調べる人、

エスカレーションされる人、報告書を作る人、

実際に対応する人、ペアで同席する人、など

のような役割分担を即座にするであろう。

 

このように、会社の組織はチームで動いていく

ため、動きのフォーメーションなるものが

徐々に出来上がってくるのだ。これらを記録

しておき、もっと良いフォーメーションが

ないか?などを研究することも重要である。

サッカーも単にボールを追いかけるだけでは

ないのだ。ボールを持っていない人がいかに

フォーメーションっぽく動くか、によって、

チームの強さは変わるのだ。さらに、時代に

よってもフォーメーションの古い新しいが

あるのだ。マンチェスターシティの監督で

あるグラウディオラが一昔前は世界一だった。

いまは、リバプールの監督であるクロップが

世界一であろう。圧倒的なスピードを誇る

リバプールのフォーメーションは誰にも

止められないのだから。

 

よって、従来までの組織は軍隊がモデルな

ので、チームで動くにもすべて指示命令の

もとで動くフォーメーションであった。

ティール組織では、サッカーのように自由に

動き回りつつ、躍動的なフォーメーションを

こなすことで、チームは動いていくのだ。

決して止まった動きは少なく、常に動きなが

らのフォーメーションということになる。

従来の組織とは圧倒的にスピードが違うのだ。

それゆえ、自己の判断が重要になってくる。

脳の役割の担当者が監督であり、脊髄の役割

の担当者がチームキャプテンとして皆の動き

を統率していくのである。

 

話を戻すと、オンボーディング・プロセスでは

動きのバリエーションをたくさん覚えてもらい

たいのであった。

クレーム対応の事例を研修で実施する場合でも、

動きをさまざま変えていくと良い。

例えば、最初はネチネチ起こっていたお客役も

だんだんイライラしてきて、上司を出せ!と

怒鳴り付けるような変化をさせていく。

それに対し、対応するチーム側は、フォーメー

ションをさまざま変えていきながら対応してい

くのであり、上司を出すパターン、出さずに凌ぐ

パターンなど色々な動きがあるだろう。

研修なので、スピードよく、変わっていく様子

を体験できるようにすると、面白いだろう。

 

このように、ティール組織ではチームで動く

ことが多くなる。躍動的な動きをするためにも、

いくつものバリエーションを持っており、日々

そのような動きをしているようなチームは、

強いし、動きも俊敏なのだ。

動き方がわからないとか、新しいことを覚え

られないとか、抵抗する人が出てくるであろう

が、運動神経は誰にでも備わっているのだ。

そこに優劣はない。あるのは経験値の差だけだ。

よって、日々動きのバリエーションを経験して

いくことで、次第にできるようになるのだ!

 

 

・手足の感覚を伝える働き (知覚神経)。

知覚神経ということで、手や足からの感覚を

脳に伝える働きである。

 

こちらは、各部位からの情報を脳に伝達する

と同じ内容なので割愛する。

 

 

・内蔵の働きを調節する働き(自律神経)。 

自律神経は全身の器官をコントロールするため、

バランスが崩れると全身の機能に支障をきたし

て、さまざまな症状が出てくる。

仕事量や人間関係など、様々なストレス要因

から組織を守るには、自律神経がきちんと働き、

バランスをとってもらうことが欠かせない。

 

自律神経のバランスを取るには、健全な生活を

し、ストレスに気を付け、適度な運動など行う、

適度な休息やリラックスをするとよい。

組織でも同様で、どこかの部位に過度に負荷が

かかっていたり、常に動き続けていると疲弊し、

ストレスがたまる。

適度な休息やリラックスが必要であり、チーム

全体でオフ時間を決めて休んだり、リラックス

したりすることは重要である。

ティール組織の良いところは、かならずしも

お昼休みしか休憩してはいけない!という

ルールに縛られなくとも、チームで自由に決め

ていけば良いのである。そこに自由度がある

ので、動くとき、休むときのメリハリをつけ

てもよいし、つけなくてもよい。チームで

自由に決めれば良いのだ。

 

 

・第8チャクラを開く

第8チャクラという高いレベルのチャクラを

開くのは、かなり難易度は高い。

現時点では難しいと言える。

 

方法として言えることは、第1~7のチャクラ

をすべて開くことができれば、第8チャラくを

開くことができると言える。

 

 

以上が、脊髄の役割の分析であった。いかが

であろうか?これほどまでに役割を担うという

ことが奥深いことだとは思っても見なかった

であろう。