”ゆらぎ”の増幅について

先に、”愛記”の月次処理について

記載した。日々の”ゆらぎ”を仕訳

したものを、ポイントで集計していく。

そのポイントが、愛の行動の量とし

て、見える化できるということだ。

 

さて、他に重要な見える化として、

”ゆらぎ”件数がある。いかに増幅

していくかが、その会社の活力を

はかる、とても重要なバロメータ

となるのだから。

 

下図は例として、2019.4.19で検索

した際の”ゆらぎ”データベースで

ある。

 

まず、対象相手で条件を絞り、

次元レベル3の会社を選択したり、

次元レベル1の自分を選択したり、

することで、”ゆらぎ”が出てくる。

 

上図の例で言うと、営業部・Oさん

が自分であったとしよう。

自分に対して、総務部・Fさん、

経理部・Rさん、営業部Aさん、

営業部Cさん、営業部Eさん、

それぞれから、”ゆらぎ”が発信さ

れ、自分に対して”愛”を送ってく

れた。

 

それに対し、自分として”愛”を親身

に受け取る場合は、”ゆらぎ”増幅

となる。受け取らない場合は、その

まま”ゆらぎ”は消えていく。

受け取った”ゆらぎ”は周りの人も

同調し、”ゆらぎ”を増幅してくれる

こともあるし、関係者が増えて、さら

に増幅され、チームとなっていく、

プロジェクトになっていく、場合もあ

るのだ。

 

つまり、”愛”を送ったつもりで、

営業部・Aさんは、自分に対して、

”目標に向かい行動しよう!”と

目標設定を一緒にやってくれよう

としているのだが、当の自分はと

いうと、実は大いに落ちており、

目標設定という状況ではなかった

としよう。そうすると、押し付けられ

た”愛”のように感じ、営業部・Aさん

の愛の行動に対して、増幅しない!

のである。

 

このような仕組みの良い点は、

良かれ!と思ってやった行動が、

実はあまり、良かれ!にならず、

むしろ、マイナスになる時もある。

それらが、見える化できるという

事である。さらに、良い愛の行動

ならば、皆から増幅され、チーム

にまで発展すれば、とてもやりがい

を感じるし、率先してリーダーに

なっていくのだ。普段はそんなこと

をやるようなタイプでない方でも、

意外に、率先してリードする姿を

みると、管理職としては嬉しくなる

のである!

 

 

・”ゆらぎ”の増幅プロセス

一方、会社の”ゆらぎ”も閲覧でき

るので、営業部・Oさんは、覗いて

みたのであった。

すると、上図のような”ゆらぎ”が

発生していることを知るのである。

 

次元レベル3である会社の”ゆらぎ”

を閲覧するということが、まずは

高い意識レベルとなる。

もっと高い意識になると、さらに

次元レベル9である地球の”ゆらぎ”

を閲覧したりと、どんな”ゆらぎ”を

も、閲覧することは可能となる。

これが”ゆらぎ”データベースの

良い所である。誰でも増幅できる

権利があるということだ!

従来のように、会社に命令されて、

チームに参加する、プロジェクトに

参加するのではない。自分から

参加していくのだ。ここが大きく違う。

 

なお、補足だが、会社の全従業員が

あらゆる次元の”ゆらぎ”を発生させ

よう!という風土にならないと、

人任せでは、”ゆらぎ”件数は乏しく、

閲覧するほどの件数がない!という

事態になってしまうので要注意。

ティール組織に向かう会社は、この

”ゆらぎ”を発生させることが肝となる

ため、ここを風土化できることが条件

の1つとなるのだ。

 

話を戻すと、営業部・Oさんは、幾つ

かの会社の”ゆらぎ”を見ながら、

営業部・Eさんの”美しい文脈を書く”

という”ゆらぎ”がチームにまで発展

していることを知ったとしよう。

その詳細内容を調べ、詳しく関係者

にヒヤリングし、増幅したい!と決め

たとしよう。

 

現時点では、7名が増幅していた。

その7名の方々が会議をするという

ので、そこへ参加するのである。

その会議では、方向性や、やりたい事

をもちろん話し合うのだが、1つ重要

なことを決めないといけない!

ここをルール化する必要がある。

詳細は次回記載するが、チームや

プロジェクトに発展させるためには

”役割”を決めねばならない!

役割がかぶったり、決めずに単独

で動いていてもチームにならない。

”ゆらぎ”増幅する時点での決断の

ポイントにもなるのが”役割”である。

 

どういうことかというと、チームが

12名以下であるとしよう。すると、

下図のように、”役割”を担って

もらう必要があるのだ。さもないと、

チームが生命体にならないから。

 

 

ここで気づいたと思うが、

この”ゆらぎ”の増幅過程でも、

生命体を創っていく過程と同じ

になるということだ。

今まで、会社組織をどうしたら

生命体のように機能させること

ができるのであろうか?と必死

で研究してきたのだが、じつは、

ティール組織での1つの”ゆらぎ”

にも、この生命体と同じような

仕組みが導入されるのである。

 

よって、営業部・Oさんは、

会議の場で、どの役割を求めら

れているのか?そして自分として

どの役割をやりたいのか、を

話し合い、決めていかねばなら

ないのだ。

 

 

いかがであろう。

詳細は次回記載していくが、

”ゆらぎ”の増幅プロセスは

イメージできるのではないか。

おおにして、最初は人が集まり、

さあ、世のため人のために、

やってやろう!と掛け声をかけ、

みんなそれぞれ動いてね!と

声をかけたとしても、その動き

方がわからないのだ。

どう動けばいいのかの指示を

出してしまうと、これは従来の

階層型組織になってしまうし、

動くのを待ってても動かないし、

というジレンマが起きるのだ。

 

そうではない。まず決めるべきは

”役割”なのである。ここを決める

と、自然と、じゃあ自分はこれを!

じゃあ私はこれを!とどんどん、

イデア出しがおこなわれ、

動いていくのだから。